ニューラルネットワークなどあまり知らない人間が読むのに良いと思う。内容的にも楽しめたし、深層学習の概要について概ねつかめるのではないかと思う。
ニューラルネットワークで層を多くしていった時に発生する問題の解決策が重みの計算の単純化などであり、それがブレイクスルーになったといった内容は興味深いものだった。
一見すると複雑な計算をした方が良さそうに感じてしまうが、数値計算をしてみるとそうでもないのである。
前半でアルファ碁が生まれた背景などに触れられていたりしており、後半につれて内容がより深くなっていくので、前半だけ読むだけでも十分楽しめると思う。
2018年10月18日木曜日
2018年10月16日火曜日
生涯投資家
おじさんならわかると思うが、村上ファンドで有名な村上さんの本。
ライブドアで悪目立ちしたホリエモンのとばっちりで逮捕された感が当時もしたが、本を読むとホリエモンのことを評価しつつもリスクとりすぎで驚いたなどと言っており、それなりに距離感があったのかもななどど思う。
自分が正しいと思っている価値観の通りに他の人間も行動しないと我慢できない性分なのだなと読み取れるし、自分でも自覚している模様。
悪い人ではないとこは分かるし、テレビで目立っていた当時も金儲けのために目立っていたのではなく、世の中を良くしたいという善意というか使命感からの行動であったということは本からわかる。
ただ、当時のテレビの感じを知らないと本としては楽しめないと思うし、コーポレート・ガバナンスがなぜ重要なのかとかそれが会社の評価と使えるお金の量にどう関連するのかなどが全く記述されていないので内容としては薄く感じる。
ライブドアで悪目立ちしたホリエモンのとばっちりで逮捕された感が当時もしたが、本を読むとホリエモンのことを評価しつつもリスクとりすぎで驚いたなどと言っており、それなりに距離感があったのかもななどど思う。
自分が正しいと思っている価値観の通りに他の人間も行動しないと我慢できない性分なのだなと読み取れるし、自分でも自覚している模様。
悪い人ではないとこは分かるし、テレビで目立っていた当時も金儲けのために目立っていたのではなく、世の中を良くしたいという善意というか使命感からの行動であったということは本からわかる。
ただ、当時のテレビの感じを知らないと本としては楽しめないと思うし、コーポレート・ガバナンスがなぜ重要なのかとかそれが会社の評価と使えるお金の量にどう関連するのかなどが全く記述されていないので内容としては薄く感じる。
2018年10月2日火曜日
ソフトウェア工学の基礎
自分が読んだのは岩波書店の本であるが、良い本だと思う。
網羅的にソフトウェア開発の全体像が書いてある。
ソフトウェア開発を実践で行ったことがある人が読むと自分の体験が整理されるのではないかと思う。
それと同時に、この本に書かれているような当たり前のことが実際のソフトウェアの開発現場においては出来ていないということもわかると思う。
要求と具体的な実装との間のコミュニケーションをどのように行うのかというようなことについて設計について記述されていると思う。そこから実装、保守へと本の内容が進んでいく。
最終的には保守のコストを下げるべく再利用可能なソフトウェアの構築に言及されてはいるが、具体的なことは、組織として取り組む必要があると言いったことだけであるが、それは本の分量的に仕方がないことかと思う。
一読の価値はあるし、手元においてくと良い本かと思う。
網羅的にソフトウェア開発の全体像が書いてある。
ソフトウェア開発を実践で行ったことがある人が読むと自分の体験が整理されるのではないかと思う。
それと同時に、この本に書かれているような当たり前のことが実際のソフトウェアの開発現場においては出来ていないということもわかると思う。
要求と具体的な実装との間のコミュニケーションをどのように行うのかというようなことについて設計について記述されていると思う。そこから実装、保守へと本の内容が進んでいく。
最終的には保守のコストを下げるべく再利用可能なソフトウェアの構築に言及されてはいるが、具体的なことは、組織として取り組む必要があると言いったことだけであるが、それは本の分量的に仕方がないことかと思う。
一読の価値はあるし、手元においてくと良い本かと思う。
2018年10月1日月曜日
会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方
レビューが良かったので読んでみたけれども、あまり良い本とは言えないかと思う。
四季報を使っているのでデータの話が読めるかと思ったが、データらしいものといえば、上場間もない、創業者がまだ経営をしている会社が10倍になる可能性があるというものだけだった。確かにある程度大きくなってしまってからだと、そこから更に10倍になるのに時間がかかるというのはそのとおりだと思う。
あとは、割とこじつけが多いなという印象である。
四季報を使っているのでデータの話が読めるかと思ったが、データらしいものといえば、上場間もない、創業者がまだ経営をしている会社が10倍になる可能性があるというものだけだった。確かにある程度大きくなってしまってからだと、そこから更に10倍になるのに時間がかかるというのはそのとおりだと思う。
あとは、割とこじつけが多いなという印象である。
2018年9月23日日曜日
はじめての人にもわかる金融商品の解剖図鑑
いろいろな金融商品が広く浅く解説してあって勉強になった。
この本ではこのようにすべきと言うようなことは書いてはいないが、メリットとデメリットがきちんと書かれており自分のように金融商品にあまり詳しくない人間が読むのには良いと思う。
専業のトレーダーでない限りは
・株式投資はインデクス投資
・債権は国外
・それ以外は買う側が不利なものばかり
といった内容になるかと思う。
金融商品が役所から名指しで、良くない商品だと言われているものもあるのだと知って驚いた。そしてそれを知らずにみんな買っているのだなと。。。
株主優待目当てで生株を買うのはいいかもしれないがやはりインデクス投資がいいようだ。
金融商品というのは、お金に余裕のある人に対して利益ではなく安心や夢を売っているのであり、最終的な金銭的な利益は提供しないというのがよく分かる本であった。
保険についても示唆があったが、死んだときなどには備える必要があるが、医療保険などは無駄で、医療保険が払える経済力があるなら、入院などしたときにも貯蓄でなんとか出来る。というのはそのとおりだなと言う感じ。それよりは就業不能なクリティカルな状況に備えたほうが良さそうだ。
この本ではこのようにすべきと言うようなことは書いてはいないが、メリットとデメリットがきちんと書かれており自分のように金融商品にあまり詳しくない人間が読むのには良いと思う。
専業のトレーダーでない限りは
・株式投資はインデクス投資
・債権は国外
・それ以外は買う側が不利なものばかり
といった内容になるかと思う。
金融商品が役所から名指しで、良くない商品だと言われているものもあるのだと知って驚いた。そしてそれを知らずにみんな買っているのだなと。。。
株主優待目当てで生株を買うのはいいかもしれないがやはりインデクス投資がいいようだ。
金融商品というのは、お金に余裕のある人に対して利益ではなく安心や夢を売っているのであり、最終的な金銭的な利益は提供しないというのがよく分かる本であった。
保険についても示唆があったが、死んだときなどには備える必要があるが、医療保険などは無駄で、医療保険が払える経済力があるなら、入院などしたときにも貯蓄でなんとか出来る。というのはそのとおりだなと言う感じ。それよりは就業不能なクリティカルな状況に備えたほうが良さそうだ。
2018年9月19日水曜日
the four GAFA 四騎士が創り変えた世界
良書でした。
Google、Amazon、Facebook、Appleについては、自分がIT関連の技術者というのもあり知らないことはあまりないだろうと思いつつ、改めて知らないことがあるかなと言う気持ちで読んでみたら知らないことだらけだった。
特にAppleが高級品としての地位を確立していった結果として、4社の中で最も寿命が伸びるだろうというのは納得感があった。
Amazonにしても参入障壁の構築のために物流を牛耳ろうとしていることは、知っているようでいて実は気がついていないことが書かれていた。
Googleにnews記事を提供したメディアは結果として没落しており、最も重要な顧客の情報はGoogleのものになっているという。最近だとユニクロがGoogleと協業するというnewsが出ていたが、顧客データをGoogleに握られて販売チャネルが自社のサイトではなくGoogleの検索窓にならないようにユニクロはどうやって自社の情報などを守っていくのか注視したい。
ITの技術に関することは書かれておらず、ビジネスの観点から見た企業についての情報が書かれているので、技術者の方が楽しめると思う。
2018年9月11日火曜日
世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア
内容は現状の経営の学者の世界がどの様になっているのかの紹介が主になっている。
トランザクティブメモリーといった、誰が何を知っているのかといった話は役に立つとは思う。自分もその部分が読みたくて買ったわけであるし。
経営学の状況については単純に楽しめるが、それが役に立つのかというとそうでもない気がする。
トランザクティブメモリーといった、誰が何を知っているのかといった話は役に立つとは思う。自分もその部分が読みたくて買ったわけであるし。
経営学の状況については単純に楽しめるが、それが役に立つのかというとそうでもない気がする。
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