三体の中に出てくるので読んでみたけど、まあ古典ですね。
全部が真実じゃないとは思うけど、危険性が全く認識されていないものがずさんに管理されている状況というのは、ありえることだなと教えてくれる。
現代の環境保護活動とは、ちょっと方向性が違うとは思う。
現在の環境保護は、環境を維持するのが正義でそれ以外はないって感じだけど、この本の中ではそもそも危険性について認識していないのに場合に、何が起こるのかということについて書かれている。
面白さで言うと、例がたくさん書かれているだけで、内容的には退屈と言えなくもない。