元々は、テレビ番組。それの書籍化。
映像になっていない部分も描かれていてテレビを見ていた人は楽しめると思う。
正直、衝撃的な情景はテレビを見ないとイマイチ伝わないと思うので、テレビを見た後に読むと楽しめると思う。
テレビだと予定調和に見えてしまうが、実際にはかなり危険なことをしているというのが本を読むとわかる。
映像で見た後に本を読むのが良いと思う。
テレビ自体は、他のエピソードもあるので、全部本に指定欲しいというのはある。
元々は、テレビ番組。それの書籍化。
映像になっていない部分も描かれていてテレビを見ていた人は楽しめると思う。
正直、衝撃的な情景はテレビを見ないとイマイチ伝わないと思うので、テレビを見た後に読むと楽しめると思う。
テレビだと予定調和に見えてしまうが、実際にはかなり危険なことをしているというのが本を読むとわかる。
映像で見た後に本を読むのが良いと思う。
テレビ自体は、他のエピソードもあるので、全部本に指定欲しいというのはある。
BLとか書いている著者らしいが、BL要素はなし。
高校生で出会った主人公たちが親に翻弄されながらも自分の人生を生きていく物語。
人間が努力だけではどうにもできなくて、環境や親にかなり影響されていく現実とすれ違いがリアルに描かれている。
主人公たちの人生自体は、リアルではないが、人生の時期によって成功の時期が異なったり、自由になるお金や生活が変わっていく様子は、どのような人にもあるのだろうと思う。
その過程ですれ違っていくのはありふれていて共感ができる。
自分の人生のために自分以外の誰かを切り捨てきれない所もリアルだ。
良い物語なので、本棚にしまっておこうと思う。
理系が読む本ではないな。
データを多少なりとも暑かったことがある人には不要な本。
データに関連するトピックを網羅的に扱って並べてある。
データに関して本当に何も知らない人に関しては、色々知る機会にはなると思う。
AIに関しても多少書いているがChatGPTが出た後なのであまり読む気にはならない。
エンジニアには必要ない本かな。
内容的には、様々な言語を学んだというよりは、使うために習得してきた著者の大学からの10年間の物語と行った感じの内容だ。
その中で、言語の共通性や違いを交えつつ、その言語が使われている地域について書いてくれている本だ。
語学学習ではやはり話すことと真似ることが重要であるというのが改めて分かる。
また西洋世界の他の地域に対する意識とか。というものが描かれている。
世界にはいろんな言語があることは知識としては知っているが、それを話す人と実際に交流して言語を覚えるという体験を本を通して追体験できるという点で面白い本であることは間違いない。
職場で、多種多様な言語を話す人達が混ざっているが、やはりそれぞれの言語の話になるし、そういった話題は仲良くなるのに有効なのだなと思ったりもする。
実際生活においては、英語ができればやはり十分であるし、数年後にはそれすらも必要ないかもしれない。ただ、言語にはリズムや態度もジェスチャーとか語気とかも関わってくるというのは非常に面白いし、それは機械翻訳が普及したらわからなくなることかもしれないし、特定の人と仲良くなりたかったらやはり現地の言葉を覚えるのが重要だろうなと思ったりする。
Amazonのレビューがやたらと評判いいので買ってみたけど、そこまでの本じゃないかもなとも思った。
著者が色々な本を読んで勉強しているのはわかるし、知識も豊富なのはわかるが、実施した内容とかが具体的に書いてあるわけではない。色々な本から集めた一般論が記載されている感じでした。
ソフトウェアの開発をする上で勉強していった物がたくさん集まっているので、何も知らない人とかが読む分には道標になるかもしれないが、参考文献の記載がないので、読んだ人が困るのでは?とか思ったりする。
一通り勉強したことある人は、あー。あの本に書いてあったなとかわかるので、そういう意味では、まとめとしては良いかもしれない。
アプリ開発にも応用できる話があるかなと思って買ったが、当たり前だけどWebフロントエンドに関する内容だけです。
組織にマイクロフロントエンドを組織に導入する際に、仕組みとして委員会を設置した方が良いとかあるが、この辺りは多少は参考になるかも。
内容的にはフロントエンド的にも、そんなに特別なことは書いてないと思う。テストかけとか分散したチームをまとめるために自動化とそれを維持するインフラに投資すべきとか。
マイクロなんちゃらに限らず、組織が大きくなったらある程度は投資しないとダメなことだとは思う。
エンジニアのためのキャリアパス
と同じ感じで、困った時に見返すと良さそう。
各トピックが短いのですぐに読めるし。
すごい特別なことが書いてあるわけではない。
質問表
日本と中国の関係性を描きながら日本の歴史の概要を追いかけていくような内容になっている。
歴史の本は大抵そうなんだけど、一つ読んだだけだとわからないけど、すでに概要を知っていると面白くなるものもある。これもそんな本。
日本はやはり中国から見ると遅れていて、それは日本も自覚していて、なので中国の真似をするところから国家の形が出来ていく。
そして、温暖化と共に世界的にも中央集権というよりは、地方に分割された統治をさせるようになっていく。そして、寒冷化でまた政権が変わると言うのが面白い。
最近の歴史の本を見ると、単なる権力者の行動の結果だけでなく、地理や気候も研究の対象になっているのが非常に面白い。
江戸時代に入ると分業が進み経済が発展することで人口も増えていっている。
明治に入って、日本と中国の西洋に対する対処の仕方が、国家体制とか文化にかなり依存していて、それが行動に大きくなる影響しているのが非常に面白かった。
日本は西洋から知識を得ていくために、日本に存在しない言葉や概念を漢字に置き換えて翻訳していった。日本は単一民族国家で文化的なまとまりがあったので、漢字に置き換えれば全国的に学ぶことができた。
一方で、中国は、元々、さまざまな民族の集合体であるので、新しい言葉をそのまま全国に広めることができなかった。どうするかというと、中国の昔からある概念に置き換えて、広めていく。附会というらしい。
なので、西洋の本質的な理解には及ばなかったし、過去の古い物をづっと維持し続けなければならなかったらしい。
これは、なんとなく現代の韓国が、なんでも韓国に起源がると主張しているのと似ているなと個人的には思った。自国の何かと紐付けないと外部の価値あるものを価値あるものとして輸入できない文化的事情がある。なぜなら他民族で文化がバラバラだから、すでに共通の価値認識があるものに置き換えないといけないのだ。
日本以外のアジア諸国に共通する部分らしい。
また、沖縄は昔から日本かというと、そんなことはなくて、本当に明治まで独立国家で、中国にも従っていたが、日本にも従っていて、微妙な立ち位置の独立国だったようだ。
それを日本が併合して、琉球王朝が消滅したのが150年前くらいなのだから、ほんとに最近だ。
そして、日本は同じようなことを台湾にもしようとしていた。
中国の国家としての特性や日本との違い、沖縄の状況など非常に面白い本ではあった。
三体の中に出てくるので読んでみたけど、まあ古典ですね。
全部が真実じゃないとは思うけど、危険性が全く認識されていないものがずさんに管理されている状況というのは、ありえることだなと教えてくれる。
現代の環境保護活動とは、ちょっと方向性が違うとは思う。
現在の環境保護は、環境を維持するのが正義でそれ以外はないって感じだけど、この本の中ではそもそも危険性について認識していないのに場合に、何が起こるのかということについて書かれている。
面白さで言うと、例がたくさん書かれているだけで、内容的には退屈と言えなくもない。
40年前の 古い本ではあるが、内容としては現在でも利用できると思う。
事実と意見の違いやはっきりと言い切る姿勢など、重要な項目あるので読んだ方が良い物ではある。
ただ、読みやすさは好みの問題もあるので、話半分くらいに読んで、自分なりにアレンジするのが良いと思う。
好みによらず実践した方が良さそうなのは、
文章の書き方や論理だての方法の本というよりは、レトリックの種類を集めて紹介するような内容になっている。
薄い本だし、仕方がないとは思うが、入門というよりは概要といった方が適切な気がする。
これを読んだところで文章を作るのが上手くなるとも思えない。