2020年1月30日木曜日

バッタを倒しにアフリカへ

博士課程に進むことがいかにリスキーかを教えてくれる。
著者は楽しいと思うし、こういう生き方があるというのを広められるのは素晴らしいともう。
子供に選択の幅があることを伝える本であると思う。
それと同時に本気で博士を目指すなら、この本にあるような異常な苦労が待ち受けていることをきちんと高校生くらいになったら知るべきかなと思う。

これだけの活動をして、おそらく博士の中ではエリートに属すると思うが、それでも40近くても任期付きの職にいるのであるから大学の世界は非常に厳しいと感じる

バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)   前野ウルド浩太郎 https://www.amazon.co.jp/dp/4334039898/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_CsBmEbNRTFSHS

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