2018年9月7日金曜日

オリバー・ストーン オン プーチン

これはだいぶ面白い本であった。
西側から見たらロシアは悪者だが、どんな行動もロシアにはロシアの事情があっての行動だったりするのがよく分かる。
実際に、どこまでが真実かはわからないけれども日本で触れるニュースとは違った視点が持てるのか確実だと思う。
日本はやはり西側の国なのだというのがはっきりと分かる。
本を読むとシリアやトルコに対しても認識が変わる。
地理的な条件と石油がどこで出るのかということが国際関係に大きく関係しているのがわかって面白いので、
本を読んで国の地理的な関係がわからなかったらGoogleMapを見てみるのが良いと思う。
とてもおもしろい。
何年か経ってから読んでも面白さが半減するし、おそらく真実味が薄らぐので今読むのが良いと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿