思っていたよりも内容が良かったです。
設計の話とか、要点がまとまっていてよかった。
基本的には、言いたいことはルールを決めて統一した形で運用し続けよう、何か決めるときにはチームで話し合いながら決めていこう。
といったところか。
当たり前とはいえ、出来てないことが多いことだと思う。
俺が考える最強の設計が、一つのアプリ内で複数存在するという最悪の事態を目の当たりにしたこともあるので、そういったことが発生しないようにするためのリーダーシップは必須だなと。
開発時の設計のクラス図の共有とか。
示唆に富んだのは、技術課題の改善に関して、アンケートを取って優先順位をつけてロードマップを示して勧めていく段取りについて書かれているのがとても良かった。
きちんとプロジェクト化することでやり期すことができる。
自分が作ったアプリのアーキテクチャの説明が多い部分もあるが、まあそれは仕方が無いことかなと思う。
概ね良い本だと思う。
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