2020年4月7日火曜日

ビットコインはチグリス川を漂う――マネーテクノロジーの未来史

ビットコインの本ではなく、マネー自体の未来を考えている本。

マネーとは
計算単位であり、貯蔵手段であり、交換媒介物であり、支払い繰延手段である。

Bank4.0での第一原理と近い。

お金が今の形になったのは、ここ100年くらいで、実は歴史は浅いので、変わる可能性は大いにある。

中央政府が発行する通貨発行益を手放さない可能性もある。
また、マネーに匿名性が必要とされるかも?しかし、匿名性はあまり重要ではなさそう。
現金を使うのは、貧困層だけになるだろう。

電子化、キャッシュレス化が進む中で、ビットコインのような特性のものが必要とされるだろうということが論じられている。


ビットコインはチグリス川を漂う――マネーテクノロジーの未来史   デイヴィッド・バーチ https://www.amazon.co.jp/dp/4622086948/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_oLiJEbDH9YKA4

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