イチョウは、植物界の生きた化石だということだったので興味がわいて読んでみた。
正直なところ、研究者の成果の系譜について箇条書きでつらつらと書き連ねられているだけなので、研究者にとっては良い本かもしれないが、その他の読者にとってはそれほど興味深く読めるものではなかった。
イチョウについて、調べたり書いたりするときに道しるべとなる本であるとは思うので、資料としてはかなり価値があると思う。
楽しんでよ無駄食いの本ではないという感じだ。
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