面白い本だし、手軽に読めて良い。
ただ、内容的には昔ながらのマネージメントの本に書かれていることが書かれている感じがして、特別に新しいことがあるわけじゃない。
アジャイルの先に言っていると本の中では言っているが、昔からのソフトウェが企業のマネジメントかも。
心理的な安全性を確保する
ルールではなく判断基準で管理する
ミッションを与えて、チームに判断させる
など、
スクワッド、チャプター、ギルドなどの人のまとまりの単位は役に立つ考えだと思う。
ちょっと思うのは、そもそもうまく行っていない企業の場合は、ミッションが無い。目標がない。という状態で、そのために判断基準が作れなくて、タスクを食う機械になってしまうのだろうかと思わないでもない。
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