初めのさわりは、富豪の話は現実離れしていて面白いがそれだけであった。
結局は、デジタル技術で稼いでいる金持ち批判を手を替え品を替え展開しているに過ぎない。
そういう話が好きな人には良いが、ためになるものではない。
唯一、経済をグローバルに広げた結果、貧富の圧倒的な格差が生まれたのであり、狭いコミュニティーで経済を回せば良いという話があって、それは面白かった。しかし、それは規模の大きい家族をつくれば良いという話であり、「きみのお金は誰のため」でも似たようなことは書かれており、こちらの方が、内容としては面白いので、おすすめである、
0 件のコメント:
コメントを投稿