ユークリッドの原論は、難しくて読めないということでこちらを読んでみたが、こちらも難しかった。
学生時代のように真面目に数学の文章を追いかけるつもりで読まないと何も分からない。
ユークリッドの言論よりは読みやすいとは思うが、ガッツリ数学の本なので、社会人がなんとなく読む本としてはオススメできない。
歴史的な背景なども軽く触れられてはいるが、それならば他のユークリッドの原論を日本語訳した本にもあったりするので、歴史をさらっと読みたい人は原論自体を買ったほうが良いかもしれない。
ユークリッド『原論』とは何か―二千年読みつがれた数学の古典 (岩波科学ライブラリー) 斎藤 憲 https://www.amazon.co.jp/dp/4000074881/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_K53ZFbH3Q0DZ9
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